• 遠藤 歩

SEO対策のためのキーワード選定方法|検索エンジンに評価されやすいキーワードの見つけ方


SEO対策を強化する上で、キーワードの存在は切っても切れません。しかし、本当の意味でキーワードの性質を理解できている人は少なく、ほとんどの場合、「なんとなく」で闇雲にキーワードを選んでしまっています。

SEOのみならず、キーワードを理解することはWebライティングやWebマーケティングにとっても非常に重要なので、正しいキーワードの選定方法を身につけてください。

【この記事が特に役に立つ人】

  • アフィリエイトの成果を増やしたい

  • ブログの順位をあげたい

  • SEO対策の知見を広めたい

  • クライアントに提案できるようになりたい



SEO対策のためのキーワード選定方法


SEO対策におけるキーワード選びで最も重要なポイントは、そのキーワードにどのくらいの“検索ニーズ”があるか?です。検索ニーズとは、検索エンジンユーザーの中での検索需要であり、需要がないものに対して対策をしても意味がないのはWebでも同じです。

しかしながら、検索ニーズの大きさだけを見てキーワードを選ぶのも間違いです。キーワードの選定は定量的な調査から行っていくものですが、定量として用いる指標は1つでは足りません。

具体的には、以下の3つから見ていくのが始めやすい方法です。

  • サジェストキーワードを抽出する

  • 検索ボリュームを調べる

  • 検索結果の重複率を調べる



①サジェストキーワードを抽出する


サジェストキーワードとは、検索窓にキーワードを打ち込んだときに表示される候補キーワードのことです。サジェストに表示されるキーワードは、これまでユーザーが検索してきたキーワードであり、Googleのデータベースから「あなたが知りたいのはこれ?」といったように先回りして表示してくれるものです。




例えば「キーワード選定」のサジェストには以下のキーワードが表示されます。

  • ツール

  • やり方

  • コツ

  • アフィリエイト

  • 初心者

これらから推測できることは、「初心者がやり方やコツ・使えるツールを知りたがっている」可能性が高いということです。しかし、検索窓に表示されるサジェストを見ただけでは正しいキーワード選定はできません。検索ニーズの大小が判断できないからです。

【サジェストキーワードを抽出できる無料おすすめツール】

Keyword.io:海外ツールだが日本語にも対応

Ubersuggest:海外ツールだが日本語にも対応。無料で調査できるのは2~3回/1日



②検索ボリュームを調べる


検索ボリュームとは、上記で説明した検索ニーズの大きさにあたる数値指標です。検索ボリュームは、Googleが提供する『キーワードプランナー』という無料ツールを使用すれば調べることができます。

ただし、無料ツールではありますがGoogle広告のためのアドバイスツールなので、Google広告で広告出稿を行っていないアカウントでは100~1,000のように曖昧な数値しか表示されません。

少額でもいいので、Google広告に広告を出稿すると下図のように正確な月間検索ボリュームが表示されます。複数のキーワードを縦列でまとめて調査にかけえれば、一括で検索ボリュームを調べることも可能です。




表示されるのは“月間”検索ボリュームです。つまり「月に何回そのキーワードで検索されているか?」ということになります。1万セッションを獲得したいのに、狙っているキーワードの月間検索ボリュームが100だったらとしたら、そもそも母数が足りないため目標数値の獲得は不可能になります。

よって、検索ボリュームが検索ニーズの大きさを表しているため、キーワード選定においては絶対に無視できない数値指標になるというわけです。

手順①で抽出したサジェストキーワードの検索ボリュームを調べ、検索ニーズが大きいものに当てをつけます。このとき、狙っていたキーワードの検索ボリュームがない場合は当然ですが候補から外しましょう。




世の中のほとんどの人が、「サジェストキーワードを抽出して検索ボリュームを調べる」という二段階のステップで調査しています。これが主流のため本記事でも先にそちらを紹介しました。


ですが実は、ruiri-coという無料ツールを使えば「サジェスト抽出+検索ボリューム調査」を1回の作業で完結することが可能です。



やり方は簡単で、調査したいキーワードを検索窓に入力して「調査」を押すだけです。ほとんどのキーワードは数秒で結果が表示されます(稀に検索ボリュームの表示に時間がかかるキーワードがあります)。






③検索結果の重複率を調べる


「検索ボリュームが大きければ狙える」と考えるのは間違いです。「検索ボリュームが大きければ狙う価値がある」の方が正しいですが、それでもまだ正確ではありません。なぜなら、検索ボリュームが大きいほど同じように考える競合が増えるためレッドオーシャンになりやすいからです。

ではどうすればいいのか?というと、検索ボリュームを調べた後に「検索結果の重複率を調べる」という手順を加えます。検索結果の重複率とは、その名の通り「Aというキーワードで上位表示され、Bというキーワードでも上位表示されているWebページ」という意味です。

例:「キーワード選定」で1位のページ






ご覧の通り、2つのキーワードにおける検索結果の1位はどちらも同じページです。ということは、「キーワード選定」よりも「キーワード選定 SEO」をターゲットにした方が上位表示しやすいということになります。

なぜなら、前述の通り検索ボリュームが少ない方が競合性が下がるためであり、検索語句の数が多いほど検索ボリュームは少なくなる傾向にあるためです。

例えば「ニキビ」よりも「ニキビ 対策」の方が検索ボリュームが少ないのは明白です。ビッグワードと呼ばれる単一のキーワードほど検索ボリュームは多いですが、検索ニーズは曖昧です。反対に、ミドルワードと呼ばれる複合キーワードが増える程、検索ボリュームが少なくなり検索ニーズは明確になります。



競合性が低いキーワードを選ぶコツ


キーワードの基本的な選び方は以上ですが、より精度を上げるコツは以下の3つです。

  • 検索ボリューム100~1,000の間を狙う

  • 購買との距離を考える

  • タイトルが最適化されていない検索結果のキーワードを狙う

いずれも、新規で立ち上げたWebサイトを想定しています。SEOはコンテンツ以外にドメインの評価等も含まれるため、新規よりも既に評価を受けているサイトの方が新規ページにおいても上位表示されやすい傾向があります。簡単にいうと、個人の新興勢力が既存の大手メディアに勝つことはかなり難しいということです。

そのため、上記のコツを用いて、効率が良い抜け穴となるキーワードを選定する必要があります。




検索ボリューム100~1,000の間を狙う


検索ボリュームが多いほど競合性は高くなるため、100~1,000の間でキーワードを選定することをおすすめします。いわゆるミドルワードと呼ばれ競合性があまり高くなく、且つ、一定の検索ボリュームがあるため狙いやすいレンジになります。

また、検索ボリュームが100~1,000のキーワードは検索ニーズが明確になっている場合が多く、書くべきコンテンツの内容がブレづらくなるメリットもあります。ユーザーの検索ニーズとのギャップが少ないことで上位表示の可能性は高まりますので、記事やサイトの構成に自信がない人は、3語の複合キーワードをターゲットにしてみるとよいでしょう。




購買との距離を考える


SEO対策の最終的な目的の一つに集客があります。コンテンツで集客するためには、自然検索から流入したユーザーに何かしらの成果地点に到達してもらわなければなりません。

その時に考えるのは、キーワード毎の「購買との距離感」です。購買との距離感とは物を購入したい意欲の強弱を意味します。例えば以下2つのキーワードでは、どちらの方が購買意欲が高いでしょうか?

  • 乾燥肌 対策方法

  • 乾燥肌 化粧水 おすすめ

どちらも「乾燥肌を防ぎたい」という課題は同じですが、前者は対策方法全般を探しているのに対して、後者は対策方法の中でも「化粧水の購入」にフォーカスしています。つまり、後者の方が購買との距離が近いキーワードということです。

サイトのやページの目的によっては、必ずしも購買意欲が高いキーワードを選ぶのが正解ではありません。しかし、SEO対策の目的がアフィリエイトやコンテンツからの集客だった場合は、積極的に狙っていきたいキーワードです。

ユーザーは大きく分けて、以下の4つを背景に検索していることがわかっています。

  • 知りたい

  • 買いたい

  • 行きたい

  • 実行したい

中でも「買いたい」と「行きたい」は、直接な商品の購入や店舗への来店を問題解決の手段としているため、これらのキーワードで上位表示されるとマネタイズはしやすくなります。




タイトルが最適化されていない検索結果のキーワードを狙う


タイトルが最適化されていない検索結果は、競合性が低いキーワードである可能性があります。ページタイトルは例えるなら本のタイトルと同じで、本の中身を要約した「読者が最も知りたい要素」が詰まっているものです。仮にあなたが「初心者向けのSEOの本が欲しい」を考えていた場合、2つとも中身は全く同じだったとして、以下どちらの本に探している答えがあると感じるでしょうか?

『抑えておきたい!SEOの基礎となる3つの対策』

『初心者が抑えておくべきSEOの基礎!3つの対策方法を知るだけ』

ほとんどの人は後者を選ぶかと思います。なぜなら、頭の中で考えていたキーワードが含まれている方がギャップが少ないと想像するためです。

つまり、検索結果の上位サイトがこぞって検索キーワードをタイトルに含めていない場合、そのキーワードは対策が進んでいない=競合性が低い可能性があるというわけです。

例:タイトルが最適化されいる(競合性が高い)検索結果





例:タイトルが最適化されいない(競合性が低い)検索結果




検索ボリュームや購買との距離と併せて、検索結果から競合性も見られるようになるとキーワード選定の精度はさらに高まります。



キーワードは3つの視点から選ぶ!


正しいキーワード選定の方法をまとめると以下となります。

【キーワードの選定手順】

  1. サジェストキーワードを抽出する

  2. 検索ボリュームを調べる

  3. 検索結果の重複率を調べる

【キーワード選定のコツ】

  • 検索ボリューム100~1,000の間を狙う

  • 購買との距離を考える

  • タイトルが最適化されていない検索結果のキーワードを狙う

キーワード選定は、「なぜそのキーワードを選んだのか?」という質問に答えられる根拠が必須です。もし根拠立てて答えられないのであれば、それは主観で何となく選んだにすぎず、当然ながら作られるコンテンツも精度が低くなります。

キーワードを選ぶには、まずキーワード毎の性質を理解することから!

ということを忘れずに、本記事で解説した方法を実践してみてください。




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今回、この記事を最後まで読んでくださったということで、

オンラインサロンでの有料コンテンツを一部プレゼントさせていただこうと思います。 うちのサロンでやっているzoom&ライブ勉強会動画です。


限定講座:キーワードの選定方法


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